こんにちは、yuukiです。
いよいよ暑くなってきましたね。日によっては30度まで気温が上がる日もあるほど初夏という感じがしてきましたね。
ブログを始めたことで例年よりも洋服を買う機会が増えており、こうして情報発信を初めてから自分なりのサイズの選び方が決まってきたので、今回は夏服に限定して僕なりの洋服のサイズ選びについてお話ししていこうかと思います。
今回はちょっと長いかもしれませんが、お付き合い頂ければ幸いです。
Tシャツや半袖シャツ、ポロシャツなど全てに共通して言えることだと思うので、参考にしていただければと思います。
ちなみに今回紹介するサイズ選びはメインで着るアイテムのサイズ感です。インナーとして使う肌着のような身体にフィットするような服ではなく、コーデの主役になるメインのトップスのサイズ選びとなっています。
選ぶ基準は着丈と身幅と袖の長さ
僕が服を選ぶ際に主に気にしているのは着丈、身幅、袖丈の3つになります。
勿論デザインやカラーも気にしますが、今回はサイズに限定して話を進めます。
着丈は自分のベストを知っておこう
ここは今まであまり意識して来なかったんですが、Tシャツやシャツを着た際に自分がしっくりくる着丈の長さはどの程度なのか、ここを知っておくのはすごく重要です。
皆さんも今まで色んな服を着てきたと思いますが、なんか使いやすいなと感じた長さがあるのではないでしょうか?
ちなみに僕はUNIQLOのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツのLサイズを着た際に、自分の中でとてもしっくりきたのを覚えています。
なので、UNIQLOのアプリから商品ページに飛んでエアリズムコットンオーバーサイズTシャツのサイズを調べてみました。
するとLサイズの着丈は72cmでした。
これ以外にもMUJI Laboの天竺編みクルーネック長袖Tシャツもなんかしっくりきたなぁと感じて、サイズを調べてみるとこれも着丈が72cmでした。
この経験からTシャツやポロシャツにおいては着丈72cmをベースに考えて購入するようになりました。すると、それまでとりあえずLサイズで良いだろうと何も考えずに買っては「長すぎた…」失敗するということが多かった僕ですが、着丈で失敗することがかなり減りました。
まぁ、今まで何も考えず買っていたのが良くなかったんですが、しっくりくる着丈を見つけるというのは服のサイズ選びにおいてかなり重要だと思います。
シャツの場合はTシャツ+2cm程度が丁度いい
半袖でも長袖でも同じなんですが、シャツの場合はどうしても着丈の長い物が多く、着丈でサイズを合わせると首回りや身幅が小さくなりがちなので、経験上シャツを選ぶ場合はTシャツよりも+2~3cm程度が一番使いやすかったです。
最近では商品名に『オーバーサイズ』と入っているシャツをよく見ますが、そういったシャツは身幅がそれなりに大きい作りになっているので、あまりサイズを上げず着丈重視で購入して良いと思います。
上の写真で着ているのは、今季GUで購入したブロードオーバーサイズシャツのSサイズになります。Sサイズですが、着丈は74cmとやや長めで身幅も広く、かなり使いやすかったのでお勧めです。
身幅はちょっと大きすぎかな?くらいで大丈夫
次に身幅ですが、個人的に夏にメインで着るトップスは身幅はかなりゆったり目くらいでちょうど良いと思います。
身幅が小さいと肌着かな?という印象を受けるので、身幅はドーンと広いくらいで丁度いいと思います。
ただ、ここで注意して欲しいのは先程話した自分のベストな着丈を超えないようにしようということ。身幅を広くするために着丈がどんどん長くなってはダボダボで不恰好なサイズになってしまいます。
なので対策としては、そもそも着丈がそこまで長くないのに身幅が広いものを選ぶようにしよう。
具体的なアイテムとしてはUNIQLOのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツやMUJI Laboから出ているTシャツ、ポロシャツあたりは着丈が短く身幅の広いものが多いので、その辺りのアイテムから探してみるといいと思います。
僕のブログ内のMUJI Laboアイテムの記事はこちらから
袖の長さは5分袖にしよう
袖の長さは断然5分袖がオススメです。
これは僕がゆったりサイズの服装が好きというのもあるんですが、見た目が大人っぽいのは間違いなく5分袖の方だと思います。
上の写真はわかりやすい比較写真なんですが、身幅が広く5分袖のTシャツと身幅が普通で袖の短い一般的な半袖Tシャツを比べてみました。
1枚で着るのであれば左の写真のようなシルエットの方が圧倒的に使いやすいと思いますし、体型をカバーしてくれるので、僕のように細めな体型の方からちょっとぽっちゃり体型の方まで幅広く対応できるサイズ感かなと思います。
最近では5分袖のアイテムが増えているので、探すのは比較的簡単だと思います。UNIQLOでもGUでも商品名に5分袖と入っているし、オーバーサイズと表記してある夏物アイテムは大体5分袖なので、是非選ぶのであれば5分袖にして欲しい。
個人的にこれは10代20代の若い世代だけでなく、30代以上の中年の方にこそお勧めできる袖の長さだと思います。5分袖のアイテムは大体オーバーサイズのアイテムなので、体型が崩れてくる僕ら中年世代の体型をカバーしてくれるし、こなれ感の出るお勧めアイテムだと思います。
お勧めアイテムを厳選してみました
着丈があまり長くなくて身幅がゆったりしており、更に5分袖のアイテムといっても、最近はUNIQLOやGU、無印良品などから色んなアイテムが発売されています。
そんな中から個人的にこれは良かった!というアイテムを厳選して幾つか紹介したいと思いますので、参考にしていただければと思います。
どれも現在発売中のアイテムばかりなので、店舗やオンラインショップで手に入れることが出来ます。
エアリズムコットンオーバーサイズT(UNIQLO)1,990円
こちらはもう知らない人はいないんじゃないかと思うんですが、UNIQLOの大定番アイテム『エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ』です。
カラーバリエーション豊富で、最近ではモックネックの物であったりボーダーの物が出ています。価格も1,990円ととてもリーズナブルなので色違いで何色か購入しておくと良いと思います。
個人的に使いやすいと感じた色を紹介した記事はこちらからどうぞ。
極端なことを言ってしまえば、夏のTシャツはこれさえあれば大丈夫です。
カラー展開が豊富なので、僕も毎年何枚か追加で購入しています。
注意点
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツは確かに名作なんですが、それ故に人と被りまくります。
街に出ると必ずと言って良いほど誰かが着ているし、あまり人と被りたくないという方にはあまり適さないアイテムかと思います。ただ、派手な色だとお互いに「あ!被ってるわ…」となるんですが、白やライトグレーなど落ち着いた色であれば人と被ったとしてもまだマシかなと思います。
天竺編みクルーネックTシャツ(MUJI Labo)3,990円
2つ目はあまり知られていないかと思うんですが、無印良品の上位ラインであるMUJI Laboの『天竺編みクルーネックTシャツ』です。別の記事でも解説しているんですが、僕が今まで購入してきた中で一番シルエットが好みな5分袖Tシャツです。
着丈は先程のエアリズムコットンオーバーサイズTシャツと同じくらいなんですが、身幅が約7cm、裄丈が3cmほどMUJI LaboのTシャツの方が大きいので、よりゆったりしたシルエットになります。個人的にはこれくらいオーバーサイズの方が小慣れて見えるし、何より他の人と被りにくいので非常にお勧めなアイテムです。
MUJI Laboの商品は無印良品の全ての店舗で展開されている訳ではないので、なかなか目にする機会が少ないかと思いますが、それ故に人と被りにくいのがこのTシャツの良いところです。オンラインショップでも購入することが出来るので、気になった方は無印良品のアプリ又はホームページで検索してみて下さい。結構在庫は残っていた気がします。
天竺編みクルーネックTシャツの記事はこちらからどうぞ。
天竺編みクルーネックTシャツの商品ページはこちらからどうぞ。
注意点
1枚で着るには今までで最高なTシャツなんですが、袖が長く袖幅も広いのでこのTシャツの上に何か合わせるのが難しいです。合わせる上着も袖幅の広いものでないと袖部分がもたついてしまうし、正直夏以外では使いにくいアイテムかと思います。
なので、より長い季節で使いやすいのはエアリズムコットンオーバーサイズTシャツの方だと思います。
鹿の子ポロシャツ(MUJI Labo) 4,990円
3つ目はポロシャツです。
ポロシャツはおじさん見えするという理由から避けてきたんですが、このポロシャツは全然おじさん見えしないのでお勧め。
ポロシャツといえばタイトなデザインの物が多く、ピタッと身体のラインを拾って袖も短めな物が主流だと思いますが、このポロシャツは袖が5分袖〜6分袖で身幅もかなり大きく作られているので、体のラインを拾いにくくゆったりしたシルエットで使えます。
ゆったりだけど着丈が長すぎない絶妙なバランスでとてもシルエットが綺麗です。更に鹿の子素材なので、生地がかなりしっかりしていて立体感が出るし通気性も良いので、ポロシャツを探している方にはMUJI Laboの鹿の子ポロシャツがお勧めです。
鹿の子ポロシャツを紹介している記事はこちらからどうぞ。
鹿の子ポロシャツの商品ページはこちらからどうぞ。
涼感洗いざらしサッカー織り半袖シャツ(MUJI Labo) 5,990円
次は半袖シャツになります。
1つ目はMUJI Laboの『涼感洗いざらしサッカー織り半袖シャツ』という、通気性のいいサッカー生地のシャツになります。襟元はオープンカラーになっていてかなり涼しげな印象を受けるシャツです。
袖は5分袖で着丈はやや長めな74.5cm、身幅は先程の鹿の子ポロシャツと同じ65cmになります。S〜Mサイズでも充分すぎる位にオーバーサイズでした。
サイズ感も凄く良いんですが、生地がサッカー織りなので通気性抜群で肌と生地が設置する面積が小さいので、夏場でも使いやすいのがお勧めポイント。
機能的にもデザイン的にもお勧めできるアイテムなので、是非チェックしてみて下さい。
涼感洗いざらしサッカー織り半袖シャツを紹介している記事はこちらからどうぞ。
涼感洗いざらしサッカー織り半袖シャツの商品ページはこちらからどうぞ。
ブロードオーバーサイズシャツ[5分袖](GU) 1,990円
2つ目の半袖シャツはGUの『ブロードオーバーサイズシャツ』です。
着丈は74cmで身幅や裄丈は先程のMUJI Laboのシャツよりも短いデザインになります。
こちらのシャツは綺麗目なブロードシャツなので、ややゆったりサイズくらいで使うのが良いかと思います。身幅や首周りはゆとりのあるデザインなので、サイズを選ぶ際は着丈重視で選んで良いと思います。
1,990円でこのサイズ感なので1着買っておいて良いかと思います。
綺麗目で清潔感のあるシャツですが、白はやや透け感が気になるので、下に着るTシャツも5分袖の物にしないと袖部分で透けが発生します。UNIQLOのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツのジャストサイズを着ると問題が解決しました。
ブロードオーバーサイズシャツの紹介記事はこちらからどうぞ。
ブロードオーバーサイズシャツの商品ページはこちらからどうぞ。
個人的にMUJI Labo商品がお勧め
今回僕が紹介してきたサイズ選びについて、最も当てはまる商品が多いのはMUJI Laboの商品だと思います。身幅においてはかなり大きいので、好き嫌いが別れるかと思いますがゆったりサイズな割に着丈が短いボックスシルエットの物が多いので、今から夏のアイテムを探すのであればMUJI Laboで探してみるのが個人的にお勧めです。
ただ、MUJI Laboの商品はどの無印良品の店舗でも手に入るわけではなく、取り扱いのある店舗が限られています。なので、お住まいの地域にMUJI Laboの商品の取り扱いがない場合は無印良品のオンラインショップでの注文になるかと思います。
発送先を自宅ではなく店舗受け取りにすれば5,000円以下でも送料無料になるので、検討してみて下さい。
僕自身最近はMUJI Laboの商品においてはオンラインショップでの注文しかしていないんですが、今回伝えたサイズ選びの方法で自分に合ったサイズを購入できると思います。また、MUJI Laboでは主にXXS〜XS、S〜M、L〜XLの3サイズしかないので、サイズを失敗することも少ないかと思います。
これは個人的な感想ですが、MUJI Labo商品はそもそもあまり認知している人が少ないので、人と被りにくいのも良いところかなと思っています。
自分に合うサイズを見つけてみよう
今回は夏服を買う際に僕が気をつけているサイズ選びの方法とお勧めアイテムを解説してきました。
僕が夏服を買う際に重要視しているのは着丈、身幅、裄丈の3つになります。
着丈は長くなり過ぎず、身幅は広めで袖は5分袖の物を選ぶとサイズ選びで大きく失敗することはなくなるかなと思います。
ただ、これはあくまで僕が好きなサイズ感であって、こんなゆったりサイズは好みではない!という方はもっとタイトな物を選んで全然OKだと思います。
サイズ選びを間違えると、実年齢よりも老けて見られたり第三者から見られた際に違和感を感じられるので、今回の記事を参考に、自分に合うサイズ感を見つけて頂ければなと思います。
※特にオンラインショップで服を注文する際に今回のサイズ選び方法を参考にして頂ければと思います。
という感じで、今回は以上となります。
Instagramをやっています。
日々のコーデを載せていますので良ければチェックしてみて下さい。
長々とお付き合い頂きありがとうございました。
それではまた次の記事で✨
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