こんにちは、yuukiです。
冬場にコーデのアクセントとして活躍してくれるハイネックのカットソー。ハイネックTシャツは今季MUJI Laboの方で購入していたので正直ノーマークでしたが、「1,490円というお手頃価格なのでついでに着るだけ着てみようか…」と試着してみたところ、通常の無印良品らしくないゆったりとしたサイズ感にビックリして購入してしまいました。
今回のハイネックTシャツは人気なのか、既にオフ白と黒が品薄になっていました。ボックスシルエットでゆったりとしたデザインですし、全体的に起毛加工された滑らかな肌触りのTシャツなので、これからの時期にピッタリのインナーアイテムだと感じました。
カラー:黒
サイズ:XL
価格:1,490円
サイズはゆったりめ、でも個人的には1サイズUPがオススメ
分かりにくいですが、身幅はかなり大きめなデザインになっています。
体型を拾いにくい扱いやすいアイテムでした。
全体的にゆとりのあるデザインだからか、
それほど使いにくさは感じませんでした。
この上に重ね着をする際に袖が嵩張らず使いやすいと思います。
サイズ | 着丈 | 肩巾 | 裾巾 | 袖丈 | 裄丈 | 胸幅 | 胴幅 |
XS | 65.5 | 50 | 49.5 | 54 | 79 | 51.5 | 49.5 |
S | 67.5 | 52 | 52 | 55 | 81 | 54 | 52 |
M | 69.5 | 54 | 54.5 | 56 | 83 | 56.5 | 54.5 |
L | 71.5 | 56 | 57 | 57 | 85 | 59 | 57 |
XL | 74.5 | 58 | 61 | 58 | 87 | 63 | 61 |
XXL | 75.5 | 60 | 65 | 59 | 89 | 67 | 65 |
Lサイズも試着したんですが、正直Lサイズの方が適正サイズだったような気はします。ただ、このTシャツは身幅がかなりゆったりとしているので、思い切ってもう1サイズ上げた方が僕の普段の服装に合わせやすいように感じたので、敢えてXLサイズにしてみました。
サイズ選びに関してはどう使うかで決めるのが良いと思います。僕の場合はコートやジャケットの内側に1枚で着ることを想定して買ったので、僕のように1枚で着た時にゆったりとしたシルエットにしたいという方は1サイズUPを選ぶのもアリだと思います。逆に丸首のニットやTシャツの内側に入れて使いたいという方は、普段通りのサイズを選ぶのが良いと思います。
XLサイズでも首元はピッタリ
XLサイズでもブカブカにならず首にフィットしてくれました。
かなり高さがあるのでしっかり首が隠れる長さでした。
本体:綿100%, リブ部分(ネック部分):綿78%,複合繊維(ポリエステル)22%
ネック部分は特に暖かい素材になっているので、冬場外で過ごす際にはこのTシャツは重宝しそうです。ただ、逆に言えば暖房の効いた室内で着ると人によっては暑さを感じるかと思うので、使うシーンは選んだ方が良いと感じました。とにかく首元が暖かいので、使うのは冬限定のアイテムかな?と思います。
白は透けるので注意
店頭で白と黒両方を試着したんですが、白は下に着た半袖Tシャツが透けたのでちょっと注意が必要かなと感じました。これからの時期は下に着る服もロンTになるかと思うのであまり気にしなくてもいいのかもしれませんが、オンラインで注文しようと思っている方は白は透けるというのを頭に入れておくと良いと思います。
カラー展開は
- 白
- グレー
- 黒
- ダークグリーン
- ダークネイビー
- ダークブラウン
の6色展開ですが、個人的には白か黒が使いやすいかなと思いました。白は先程の透ける問題さえクリアすれば一番普段使いしやすいかと思うんですが、僕は今季MUJI Laboの方で白のハイネックTシャツを既に購入していたので、今回は黒を選びました。
MUJI LaboのハイネックTシャツと比較してみました。(どちらもXLサイズ)
どちらもXLサイズです。
今季MUJI Laboから発売された『天竺編みハイネック長袖Tシャツ』と比較してみましたが、個人的に感じた大きな違いは以下の2点になります。
- ネック部分は無印良品の方が高さがあり、タイトなデザイン。
- 全体的なシルエットはMUJI Laboの方がゆったりしている。
それぞれ解説します。
ネック部分の違い
起毛ハイネックTでは、ネック部分が温かい素材を使っている冬用のアイテムなのでこうしたデザインの差があると思いますが、首元の見た目の印象として良いと思うのは起毛ハイネックTシャツの方かと思います。ただ、MUJI Laboの方はネック部分にゆとりがあり、起毛素材ではないので秋口〜春先まで広い期間で使うことが出来ると感じました。
ネック部分のデザインに関しては起毛ハイネックTシャツの方が個人的に好印象でした。
天竺編みハイネックTシャツ(MUJI Labo)はネック部分に隙間が出来てしまうので
インナーとして優秀なのは起毛ハイネックTシャツ(無印良品)の方かと思います。
全体的なシルエットの違い
どちらもXLサイズです。
アームホールや肩幅は同じサイズでもMUJI Laboの方がより大きく作られています。
ただし、アームホールの大きさやネックのデザインから“重ね着のしやすさ“という点で考えると、無印良品の起毛ハイネックTシャツの方が優れているのだと思います。先程も言いましたが、ネック部分のデザインは起毛ハイネックTシャツの方が高さがあり、密着度もあるので重ね着をした際の見た目は起毛ハイネックTシャツに軍配が上がると感じました。
あくまで1枚で着ることを考えた場合では、個人的には天竺編みハイネック長袖Tシャツの方が好みでした。
コスパが高いのでお勧め
全体的にゆったりとしているMUJI Laboの方が1枚で着た時には使いやすいかと思いますが、価格面や重ね着のしやすさなどを考慮すると、今回の起毛ハイネック長袖Tシャツはかなりコスパに優れたアイテムだと思います。
冬のインナーとして本当にオススメできるアイテムだと感じたし、価格が抑えめなので何色か買っておけば良かったな…と感じる程使いやすかったので、これは是非店頭でチェックして欲しいなと思います。
コーデしてみました
コーデュロイシェフパンツ:GU
シューズ:ボストン(ビルケンシュトック)
再生ポリエステル畔編みニットベスト:MUJI Labo
デニムイージーパンツ:無印良品
シューズ:ニューバランス574
再生ポリエステル畔編みニットベスト:MUJI Labo
タックワイドパンツ:GU
シューズ:ビルケンシュトック
ベイカーパンツ:UNIQLO
シューズ:ビルケンシュトック
今回は4つのコーデを考えてみましたが、やはりジャケットやコートといった綺麗めなアイテムの内側に着てあげると大人っぽい印象になって凄く良い感じだと思いました。今回購入した黒だとあまりカジュアルなアイテムに合わせるというよりは、大人っぽいコーデで使うのが良いと思いますが、白なら丸首のニットやカーディガンの内側に入れたりと使うシーンはもっと多かったと思います。
在庫があるうちに買っておこう
カラーとしては白か黒が断然使いやすいと思うんですが、在庫切れを起こしている事もあるので気になる方はお早めに購入しておくことをお勧めします。
サイズは身幅が広いのでいつも買うサイズでも充分なゆとりを感じると思うので、あまりサイズUPしなくてもいいかなとは思うんですが、僕がよりゆったりと着たかったので敢えて1サイズ上げて購入してみました。サイズを上げると着丈が長くなってしまうので、使いにくさを感じる人は無難にいつも通りのサイズを選ぶと良いと思います。
という感じで、今回は以上となります。
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それではまた、次の記事で✨
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