こんにちはyuukiです。
ついにセミが鳴き始めていよいよ梅雨明けか…という感じで、日本特有の蒸し暑い夏が本番を迎えましたね。休日はショートパンツの出番が増えてきましたが、季節を先取りして今回は秋物の紹介になります。
ご存知の方もいると思いますが、こちらの商品は今季のムジラボのアイテムではなく2021年の秋に発売された商品となります。
今回の商品はネットで売られていた中古品となります。
2年前の商品ということで、あまり需要はないかなとは思うんですが、ムジラボらしいビッグシルエットでとても可愛い商品だったので、今更ながらご紹介させて頂こうと思います。
おそらく今年のMUJI Labo2023AWでもベストが出るとは思うんですが、今回購入したベストも良かったので参考にして頂ければと思います。2年前のモデルなので、なかなか見つけづらいかもしれませんが、大体2,000円程度で売られていたので、ムジラボにしては結構安く手に入れることが出来そうでした。
畔編み(あぜあみ)って何?
商品名に付いている畔編みってそもそも何なの?と、正直そこまで気にはならなかったんですが調べてみました。
畦編みとは、別名リブ編みとも呼ばれる伸縮性のあるニットの代表的な編み方。 表目と裏目とを交互に編むことで畝、すなわち凹凸のできるのが大きな特徴だ。 厚手のニットにはよく使われる技法だが、使う糸や縫製によって着心地や肌触りに露骨な違いが出るため、高い質と技術が要求される。
https://www.shipsltd.co.jp/shipsmag/fashion/2014autumn-2000/#:~:text=%E7%95%A6%E7%B7%A8%E3%81%BF%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E5%88%A5%E5%90%8D,%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%8C%E8%A6%81%E6%B1%82%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82
畔編みの魅力としては凹凸感、伸縮性、重厚感の3点になります。
畔編みは厚手なニットでよく使われており、高い技術が必要になるので高級なアイテムで用いられています。また、厚手なニットで使われる手法なんですが、伸縮性に優れていてかなり着心地が良いのも特徴の1つです。畦編みの独特な凹凸感が絶妙なアクセントにもなることから、1枚でもサマになるニットとして人気なようです。
着丈短めのボックスシルエット
サイズ | XXS~XS | S~M | L~XL |
身長 | 155~165 | 165~175 | 175~185 |
胸囲 | 72~84 | 80~96 | 94~112 |
サイズ | 着丈 | 肩巾 | 裾巾 | 裄丈 | 胸幅 |
XXS~XS | 62 | 46 | 55 | 23 | 55 |
S~M | 66 | 50 | 59 | 25 | 59 |
L~XL | 70 | 54 | 63 | 27 | 63 |
シルエットはMUJI Laboらしいボックスシルエットとなります。今回購入したL〜XLサイズでも着丈が70cmしかないので、シャツやTシャツを下に着た際にベストの下からチラッとシャツの裾が覗いて、レイヤードを楽しみやすいアイテムだなと思いました。
生地は結構厚手なので、秋以降でないと使いにくい
こちらのニットベストは、ユニクロの物に比べるとかなり厚手なので出番は秋以降になりそうです。おそらく10月頃まではクローゼットで眠っていただく事になりそうです。写真を撮ったのが7月半ばというのもありますが、ニット部分はかなり厚みがあるので少し肌寒くなってから使わないと暑くて着られないかなと思います。
なので夏の終わりに半袖Tシャツや半袖シャツに合わせて使おうと思うと、かなり暑さを感じるのでそうした場合にはもっと薄手なニットベストで対応すると良いと思います。
身幅が広くてニット自体にボリュームがあるので、ゆったりしたビッグシルエットのコーデで使いやすいなと思いました。
男性でももちろん使いやすいですが、デザイン的に女性の方が使いやすいのかな?と感じました。
ざっくりした畔編み、ポケット付きで可愛い
ニットベストは編み目が細かい程綺麗めな印象に繋がると考えていますが、今回のニットベストは畔編みで表面に凹凸がありカジュアルな印象の強いニットになります。
やや低い位置に配置されたポケットもリラックス感を感じます。
ゆったりした広い身幅やデザイン的に、やや女性っぽい印象を受ける方もいるかと思います。
もっとベーシックなニットベストをお探しの方は、ユニクロの方がシンプルで使いやすく感じるかもしれません。
コーデしてみました。
下にバンドカラーシャツを合わせてみました。
個人的には襟付きの物よりも襟なしのシャツの方が首元がスッキリして好みです。
たっぷりしたサイズ感なので、ピタッとならずリラックスした印象を与えるかなと思います。
2年前のモデルでもMUJI Laboアイテムは最高
今回は2年前にMUJI Laboから発売された『再生ポリエステル畔編みニットベスト』の購入後レビューを書いてきました。2年前のモデルでも未だに使いやすいそのデザイン性の高さに流石はMUJI Laboだなと感動しました。
2023AWのアイテムも非常に気になっていますが、今回のように昨年やそれ以前のモデルを探してみるのも意外にアリなんじゃないかと思いました。今回のベスト以外にも個人的に気になるアイテムが幾つかあったので、今後も古着情報をチェックしていきたいと思っています。
ムジラボの洋服は数年経っても使いやすいデザインの物が多いと思うので、状態の良い古着を探してみるとお手頃なアイテムが出てくるかもしれません。
2023AWにも期待してます
おそらく来月あたりには発表されるであろう『MUJI Labo2023AW』。前半の春夏モデルが個人的にかなり良い物尽くしだった事もあり、かなり期待値高めで待っています。
僕のブログの方でも引き続きMUJI Labo商品の紹介を続けていきたいと思っていますが、秋冬物は値段が上がるので春夏ほどは買えないかもしれません。
また発表され次第記事にしたいと思っているので、今後ともよろしくお願いします。
という感じで今回は以上となります。
Instagramもやっているので、良ければそちらもチェックして頂けると嬉しいです。
それではまた次の記事で✨
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