こんにちは、yuukiです。
今回はユナイテッドアローズ系列から2021年秋冬にデビューした新ブランド『CITEN』のウォッシュドグランシャツというデニムシャツを購入したので、そちらのレビューをやっていこうと思います。
初めに言っておくと、今回のシャツはかなりのビッグシルエットだったのでみんなにオススメ出来るアイテムという訳ではありませんでした。僕自身ビッグシルエットのコーデは好きなんですが、そんな僕でも「これはデカい…」と思わずどう使おうか迷ってしまう程にオーバーサイズだったので、なかなか使いにくいアイテムかもしれません。
オーバーサイズ大好き!着丈の長いシャツを着ることに抵抗がない!
という方には問題なく使っていただけるアイテムだと思いますが、普段ビッグシルエットのシャツを着ないという方は違和感を感じると思います。
2024年1月27日現在、CITENの方では2023年秋冬アイテムがFINAL SALEになっています。今回紹介する『ウォッシュドグランシャツ』も50%OFF(6,930円→3,465円)になっているので、今回の記事でサイズ感や使い勝手を見て良さそうだと感じた方はお得に購入出来る今がチャンスです。
CITENの商品ページを見て思ったんですが、モデルさんの着用画像がなかったのでいまいちサイズ感が掴めないな…と感じる人も多かったんじゃないかな?と思いました。今回の記事では主にサイズ感について参考になるんじゃないかな?と思うので、「このシャツ気になってるんだよな〜、でもサイズ感が掴めない…」という方の参考になれば嬉しいです。
デザインについて
デザインとしてはシンプルなデニム生地のレギュラーカラーシャツになります。ボタン付きの胸ポケットが左右に一つずつ配置されていて、ワークシャツのような印象も受けました。全体的にルーズシルエットでワイドパンツと合わせると相性が良いように感じました。
逆に普段スキニーパンツなど細めなパンツを履くことが多いという方にはあまりオススメ出来ないアイテムだと思います。
素材はコットン100%のデニムシャツなんですが、適度に薄手でインナーとしても使いやすい生地感だったと思います。ただ、着丈も身幅もかなり大きなデザインなのでコーデが組みやすいか?と言われると微妙かな…と感じました。個人的にはショート丈のアウターに合わせると丈の長さが合わずイマイチに感じたので、コートなど着丈の長いアウターと合わせるのが良いかと思います。
サイズ感について
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | そで丈 |
M | 83 | 55.5 | 69 | 59 |
L | 85 | 56.5 | 71 | 61 |
サイズはM、Lの2サイズ展開ですが、Mサイズでも着丈が83cmとかなり長めです。僕が普段使っているUNIQLOやGUのシャツだと、着丈は74cm~76cm程度の物をよく使っているので、今回のシャツはかなり長いなと感じました。
着丈の長さから、コーデを考えるのはちょっと難しいアイテムだと思いました。ショート丈のアウターに合わせると裾からシャツがビローンと出てしまうし、合わせるパンツもある程度ワイドな物じゃないとバランスが悪く感じました。今回のシャツはかなりビッグシルエットのアイテムということで、どちらかと言うと10代20代のような若い人向けなアイテムなのかな?と感じました。
僕の身長が170cmとそんなに大きくないので着丈が長くて使いにくく感じているのかもしれません。身長が180cm位ある人には全然使いやすいシャツなのかも。
商品ページに「ボタンを全て閉めてスラックスにタックインすることで現代的なスタイリングになる」と書いてあったんですが、タックインするならこのシャツじゃなくてもいいんじゃないかな?と思ったのと、生地にそれなりの厚みがあって着丈の長いデニムシャツなので、タックインした際にウエスト部分にシャツがもたつく感じがあったので、個人的にはシャツを出してゆったりと着るのがいいんじゃないかなと感じました。
コーデしてみました。
まずは1枚でシャツアウターのように着てみました。
公式サイトの商品説明欄にもあったように、前を開けてシャツアウターのように着てみました。インナーには同じくCITENの『グランバトーTシャツ』を入れてみましたが、デニムシャツにボーダーT、そして白パンという春らしい爽やかなコーデだと思います。
シャツの着丈が長くて身幅も広いので、羽織った時にやはりデカさは感じましたが、前を開けて着るのもアリだと感じました。
2つ目は、2021年にMUJI Laboでリリースされたワイドシルエットのニットベストを合わせてみました。
パンツは最近無印良品で購入した『木の実から作ったカポック混ワークパンツ』というワイドシルエットの白パンを合わせています。デニムシャツに白パンという爽やかで春っぽい色のコーデかと思います。
今回のコーデのようにニットベストと合わせると、シャツの着丈の長さを生かしてレイヤードを楽しめるかと思います。
ニットベストを選ぶ場合、身幅の広いシャツの上に着るので同じくビッグシルエットのものを選ばないと窮屈に感じてしまうと思うので、注意してください。今回のコーデで着ているのは数年前のアイテムなので、最近で言うとfreak’s storeの方で60%OFF(4,400円→1,760円)になっているビッグシルエット畔編みクルーネックニットベストというアイテムがあったので、そちらが合わせやすそうに感じました。
3つ目のコーデはワークマンのステンカラーコートに合わせたコーデになります。
先程言ったように、コートのような着丈の長いアウターなら今回のような着丈の長いシャツでも合わせやすいですし、寧ろバランスが良いように感じました。今回はステンカラーコートに合わせていますが、春先では薄手なコートを着る機会が増えると思うので、コートのインナーとして使いやすいかと思います。
個人的にコートの中に使うシャツとしては、着丈が長いものの方がバランスが良いような気がするので、合わせるアウターとしてはコートが最も合わせやすいんじゃないかと感じました。
4つ目のコーデはTHE NORTH FACEのコンパクトアノラックという春先に重宝するライトアウターに合わせてみました。
僕が使っているのはXLサイズなので着丈がそれなりに長いなと感じていたんですが、今回のウォッシュドグランシャツは更に長いということで良いレイヤードになるんじゃないか?と思って合わせてみたら大正解でした。
パンツは手持ちのパンツの中で最も太いNEEDLESのヒザデルパンツを合わせてみました。ちょっとワイド過ぎかな?とも思いますが、これくらい太いパンツだとシャツのデカさも曖昧になってくれるので、やっぱり合わせるならワイドパンツだなと感じました。
ちょっと上級者向けなアイテムでした
シャツのデザイン自体は両胸にポケットがついているだけのシンプルなもので、ウォッシュの効いたデニムの風合いが春らしさを感じるので、セール品ですが春でも使いやすいアイテムだと感じました。ただ、サイズはかなりのビッグシルエットなので、万人に使いやすいシャツという訳ではくオシャレ上級者向けのシャツだと感じました。
流石に着丈83cmのシャツを使いこなす実力は今の僕にはなかったので、ちょっと難しいサイズ感だなと感じました。とは言えオシャレな人はこんなアイテムも簡単に着こなしちゃうんだろうから、僕も今年中には着こなせるようになりたいな…と思ったりしました。
身長170cm体重60kgの僕がMサイズを着てもかなりのデカさだったので、多くの人は使いにくいと感じるビッグシエットのシャツだと感じました。ただ、このルーズシルエットがこのシャツの売りだと思うので、この着丈の長さを活かしたコーデを考えるのもなかなか楽しいなと思いました。
という感じで、今回は以上となります。
今後もたまにCITENのアイテムで気になるものがあったら、購入してレビューしていきたいと思います。
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日々のコーデを載せているので、良かったらいいね!やフォローして頂けると嬉しいです。
それではまた、次の記事で✨
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