このゆったりなサイズ感を待っていた。無印良品の『風を通すスタンドカラー五分袖シャツ』を紹介します。

こんにちは、yuukiです。

7月も下旬に入り、日中の日差しがヤバいですね。冬と違って夏は服装で出来る体温調節には限界があるので、暑い場所には近付かないっていうのが一番です。とは言え子供達は外で遊びたいので、今年もこんがり焼けそうです。

さて、今回は前回紹介した無印良品のワイドポロシャツに続いて、同じ素材で出た『風を通す スタンドカラー五分袖シャツ』というアイテムを紹介したいと思います。

「いや、ユニクロでも似たようなスタンドカラーシャツ買ってたやん」って思ってくれた方、いつも読んでいただいてありがとうございます。そう、実は最近UNIQLOの方でも同じようなデザイン、同じような色のスタンドカラーの半袖シャツを買ってました。

UNIQLOのシャツも確かに良かったんですが、身幅と袖幅がもう少し広かったらな〜と思っていました。そんな時に今回紹介する無印良品のシャツに出会ってしまったので、「これ、UNIQLOのやつに似てるな〜」と思いつつ、もう買っちゃえ！と勢いで買ってしまいました。

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無印良品のスタンドカラーシャツは、UNIQLOで感じていた身幅と袖幅の不満を解消してくれた、僕にとって理想的なデザインに仕上がっていたので、「UNIQLOも良いけど、もっとゆったりとしたシルエットのシャツがいい！」という方には、今回紹介する無印良品の五分袖シャツがオススメかなと個人的に感じています。

素材、デザインについて

素材はポリエステル71%、複合繊維（ポリエステル）29%のカサカサとした通気性の良い素材で作られています。複合繊維もポリエステルと書いてあったので、ほとんどポリエステルなのかな？洗濯後はよく乾きそうで、シワになりにくい素材です。

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ポロシャツと同じく左胸の少し下がった位置にポケットが配置されていて、ドロップショルダーになっています。ポロシャツでは、裾の両サイドにスリットが入っていましたが、スタンドカラーシャツではスリット無しのデザインなので、ここは個人的にちょっと残念でした。

サイズ感について

サイズ	着丈	肩巾	胸囲	袖丈	裄丈	首回り	裾回り
XS	68	50.5	111	25.8	52.5	41.3	107
S	70	52	116	27	54	42.3	112
M	72	53.5	121	28.3	55.5	43.8	117
L	74	55	126	29.5	57	45.3	122
XL	76	57	134	30	58.5	47.3	130
XXL	78	59	142	30.5	60	49.3	138

前回紹介した『風を通す ワイド五分袖ポロシャツ』とサイズ的にはほぼ同じです。身幅が広くて五分袖、MUJI Laboっぽいシルエットだと感じました。

身長170cm体重60kgの僕は、店頭でMサイズとLサイズを試着しましたが、サイドポケットが付いていることもあり、大きめなサイズで着るのが良さそうだなと感じたので、Lサイズを選びました。Mサイズでも窮屈感はありませんでした。

以前にUNIQLOで『コットンリネンスタンドカラーシャツ』という似たような半袖シャツを購入したんですが、UNIQLOのシャツに比べて身幅や袖幅が広いので、下にTシャツを着ても袖や肩部分がもたつくということもありませんでした。シルエットとしては、かなり理想的だったなと感じています。

カラーは3色展開

カラーは黒、ダークモカブラウン、ミディアムグレーの3色展開です。

店頭で実際に見た印象としては、黒が一番使いやすいかなと思いましたが、ダークモカブラウンという色も落ち着いた良い色だと感じました。前回紹介したポロシャツの時にも言ったんですが、黒がダークグレー寄りの黒なので真っ黒なシャツが欲しいと思っている方にはイマイチに感じるかもしれません。

UNIQLOの『コットンリネンスタンドカラーシャツ』との比較

今回のスタンドカラーシャツは、UNIQLOと無印良品で似たようなアイテムだったので、サイズやデザインなど比較していこうと思います。

どちらも同じカラーで同じサイズのものを購入しましたが、UNIQLOと無印良品でどのような違いがあったのか書いていこうと思うので、参考になれば嬉しいです。

素材の比較

UNIQLOの方はリネン43%、コットン57%なので、それなりに通気性は良い素材ですが、洗濯ジワや畳みジワが結構目立つので、お手入れ面でやや面倒に感じました。洗濯後はアイロン必須だし、シワを綺麗に取るのが難しいな…と感じました。ただ、すみ黒のような色はかなり好印象だったので、色だけで比較するならUNIQLOの方が良いように感じました。

無印良品の方はほとんどポリエステルなので、乾きやすいしシワになりにくい素材となっています。商品名に『風を通す』と入っているように、通気性が良くてサラサラした肌触りなので、肌に触れた部分が引っ付いたりすることもなく快適に着れる印象でした。ただ、畳みジワはそこそこ目立つので、こちらのシャツも洗濯後はアイロンした方が良さそうです。

実際に2つを着比べてみた印象としては、無印良品のシャツの方が軽くて薄手なので涼しいように感じました。サイズ感も無印良品の方がゆったりとしているので、夏に着るシャツとしてより適しているのは『風を通すスタンドカラー五分袖シャツ』の方かな？と感じました。

デザインとして大きな差はサイドポケットの有無と裾がラウンド形状なのかそうでないのか...という2点かなと思います。

サイズ比較

写真で見ると分かりやすいかなと思うんですが、同じサイズでも無印良品の『風を通すスタンドカラー五分袖シャツ』の方が一回り大きく感じます。

身幅、袖丈、袖幅は無印の方がゆったりとしていて着心地が良いように感じます。着丈はほぼ同じですが、UNIQLOの方は身幅がタイトに見えるのと裾がラウンド形状になっていることから、UNIQLOの方がかなり長めに見えます。

コーデしてみました。

今回も手持ちのアイテムに合わせて幾つかコーデを組んでみました。参考になれば嬉しいです。

まずは生成りのリネンパンツに合わせてコーデしてみました。

風を通す通気性の良いシャツなので、パンツも通気性の良いものが良いよね〜と思いリネンパンツにしましたが、今の時期だと外を歩く時はこれでも暑いですね。足元はOOFOSのリカバリーサンダル、バッグはエンダースキーマのショルダーバッグを合わせています。

ゆったり目なシャツなので、パンツはショートパンツやワイド系のパンツが合わせやすいように感じました。

2つ目は無印良品のショートパンツに合わせてみました。

ワイドシルエットでサイドポケットも付いているシャツなので、ショートパンツと合わせても良い感じです。今回は黒のショートパンツを合わせていますが、白系のショートパンツでも相性が良いように思います。個人的にはショートパンツの方が夏らしくて好きな組み合わせに感じました。

最後は久々にUNIQLOの『ドレープデニムタックパンツ』というレディースのパンツに合わせてみました。

デニムだけど薄手で柔らかい生地感なので、夏でもギリ履けるかな？と思って合わせてみたんですが、意外と良い感じでした。ちょっと暑い気もしますが、デニム系のパンツにも合わせやすいですね。

大人っぽいゆったりシルエット、是非お試し下さい。

今回は無印良品で購入した『風を通すスタンドカラー五分袖シャツ』の購入後レビューを書いてきました。

UNIQLOのコットンリネンスタンドカラーシャツも、かなり気に入っていたんですが、身幅や袖幅がもう少し広かったらな〜という気になる点を全て網羅してくれた理想的なシャツに仕上がっていたので、こんなの待ってたよ！という気持ちになりました。

かなりオーバーサイズなシャツなので、人によっては使いにくく感じる方もいると思います。僕のように普段からゆったり目な服装が好きという方には、今回のスタンドカラーシャツが間違いないと思いますが、もう少し落ち着いたサイズ感が良いな…とい方にはUNIQLOの方が良いかもしれません。

僕は購入していないんですが、黒とダークモカブラウンではセットアップ可能なパンツも出ているので、そちらも合わせてチェックしてみると良さそうですね。サイズは身幅が広くて袖も五分袖と長めなので、あまりサイズUPしなくても充分ゆとりのあるデザインだと思います。

という感じで、今回は以上となります。

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それではまた、次の記事で✨