こんにちは、yuukiです。
今回は僕の大好きなブランド『MUJI Labo』で購入した襟なし半袖シャツを紹介したいと思います。商品名が『風を通す 汚れが落ちやすい半袖シャツ』といって、透け感のある襟なしシャツで今回は新色であるブラウンを購入してみました。
MUJI Laboとは、『性別や年齢に囚われず着られるワードローブ』をテーマにしている無印良品の中でも”実験的なデザインウェアライン”として位置付けされている特別ラインで、毎月数型しかリリースされない特別ラインです。デザイナーには、N.ハリウッドの尾花大輔さんを迎えて、通常の無印良品の服ではあまり見られない先進的でお洒落なアイテムを多くリリースしています。2024年春夏アイテムでは、昨年の秋冬同様に「燃えにくい素材を使った〇〇」や、「汚れにくい素材を使った〇〇」など、機能的な素材を使ったアイテムが展開されています。
MUJI Laboのアイテムは無印良品の中でも限られた店舗でしか取り扱いがないので、人によってはなかなか目にする機会がないかもしれないんですが、デザイン性機能性に優れたお洒落なアイテムが多いので、僕も大好きなブランドです。
一般的な無印良品の衣類よりも少し価格が上がってしまうんですが、実際に着てみるとその魅力が分かって頂けると思います。男女兼用のサイズ展開なのでデザインが全体的にゆったり目で大人っぽい雰囲気になっています。10代や20代といった若い人たちは勿論似合うと思いますし、40代50代の方が着てもとてもお洒落だと思うので、幅広い年代の方にお勧めできるブランドだと僕個人的には思っています。
そんなMUJI Laboでは夏に『風を通す〇〇シリーズ』が展開されているんですが、今年はポロシャツやヘンリーネックTシャツ、襟なし半袖シャツと様々な型がリリースされました。僕はその中でも襟なしの半袖シャツを購入したので、気になっていた方は今回の記事を参考にして頂ければ嬉しいです。
デザイン、素材感について
襟なしシャツで身幅や袖丈は長めなデザインになっています。
上2つのボタンは間隔狭めで、それ以外はかなり広めな感覚で配置されています。
襟なしのシャツで、MUJI Laboらしい広い身幅で袖も5分袖程度と長めなデザインになっています。裾の両サイドに深めなスリットが入っているので、素材感も相まって軽やかな印象を受けます。
スリットが深いので下に着たTシャツとレイヤードを楽しむのも良さそうです。今回購入したブラウンの場合は白Tと合わせるのが良さそうでしたが、個人的にはUNIQLO U2024ssの『エアリズムコットンリラックスフィットクルーネックTシャツ』と相性が良かったと思うので、そちらと合わせると良い感じでした。
因みに下に着ているのはUNIQLO Uの
『エアリズムコットンリラックスフィットクルーネックTシャツ』のLサイズです。
素材はポリエステル100%で、触った印象としてはザラザラとしたシャリ感のある記事でした。これは、以前紹介した『風を通す UVカット汚れが落ちやすいストレートパンツ』とほぼ同じで、肌に触れた時にサラサラして張り付かないので夏場にピッタリの素材だと思います。
今回購入したブラウンは、シャツを着ている時に下のTシャツが透けるという程ではないので安心して下さい。
写真で見ても分かるようにかなり通気性の良い素材なので、透け感が気になる方も多いと思います。今回購入したブラウンや黒においては、下に着た服が透けるという程ではなかったので安心して大丈夫だと思います。ただ、商品ページでスタッフの型がオフ白のシャツを着ている写真が載せてありましたが、かなり透けていたのでオフ白を購入検討している方は透けるので注意が必要だと思います。
この生地感は夏にピッタリだと思います。
ただ、オフ白は透けるので注意!
サイズ感について
Mサイズでもゆったりとした身幅で袖も長めでした。
スリットが入っているせいか思ったより短く感じました。
サイズ | 着丈 | 肩巾 | 胸囲 | 袖丈 | 裄丈 | 裾回り |
XS | 66.5 | 54 | 110 | 23 | 50 | 112 |
S | 69 | 57 | 116 | 23.5 | 52 | 118 |
M | 71.5 | 60 | 122 | 24 | 54 | 124 |
L | 74 | 63 | 128 | 24.5 | 56 | 130 |
XL | 76.5 | 66 | 134 | 25 | 58 | 136 |
サイズはXS~XLまでの5サイズ展開で、MUJI Laboらしい身幅が広くて着丈が短めなデザインになっています。袖丈が長めでゆったりと着られる半袖シャツとして幅広い年齢層の肩に使いやすいサイズ感だと思います。
身長170cm体重60kgの僕はMサイズを購入しましたが、やや着丈が短めに感じました。ただ、前回購入した同じ素材のストレートパンツに合わせたかったので、あまりサイズを上げずMサイズに留めたのは逆に良かったかなと思います。
Mサイズでも袖丈が長く感じたので、Lサイズにしなくて良かったなと思っています。
個人的にこのシャツは、商品ページでモデルの女性が着ていたようにジャストサイズで着るのが格好良いかなと思っています。
ワイドパンツと合わせて着るのであれば、1サイズUPして男性のモデルさんのように着丈長めに着るのも良いと思いますが、個人的に今回のシャツは女性のモデルさんのようにジャストサイズで着るのが好みでした。ジャストサイズでも袖丈や身幅には余裕があるゆったりサイズなので、サイズの上げすぎには注意が必要かと思います。
価格がちょっと高い…
物価高の影響なのか、MUJI Laboの服も昨年より値上げされてきました。
他のセレクトショップのシャツを考えると、6,990円というのは決して高い価格ではないと思うんですが、普段UNIQLOや無印良品で服を買っている僕のような人にとっては、「高いな〜」と感じてしまいます。
有名デザイナーさんが関わっていたり、素材に拘っているのでどうしても価格が上がってしまうのかもしれませんが、もう少し抑えた価格帯になってくれれば嬉しいなと個人的には感じました。
もしかして来年は7,990円とかになるのかな?と不安に感じますが、MUJI Laboの服は凄く好きなので、気になるアイテムを絞って今後も購入→紹介を続けていきたいと思います。
コーデしてみました。
今回も手持ちのアイテムを使って幾つかコーデを組んでみました。と言っても、パンツを変えてみただけですが、参考にして頂ければと思います。
エアリズムコットンリラックスフィットクルーネックTシャツ:UNIQLO U
風を通す UVカット汚れが落ちやすいストレートパンツ:MUJI Labo
サンダル:chaco Z1
バッグ:エンダースキーマ
まずは同じMUJI Laboで購入した『風を通す UVカット汚れが落ちやすいストレートパンツ』というMUJI Laboにしてはタイトめなストレートパンツを合わせてみました。
今回はシャツのサイズをMサイズに抑えたので、パンツも相まってジャストサイズでいい感じだと思います。僕は今回ブラウンのシャツを着ていますが、ブラックでも間違いなく合うと思います。
足元はchacoのスポーツサンダルで、とても涼しくて快適なコーデとなります。僕も今年36歳になるので、オーバーサイズな服装が好きなんですが、こうしたジャストサイズな服装も少しずつ取り入れていこうと思います。
リネンパンツ:無印良品
サンダル:GU
太ベルトスクエアショルダーバッグ:無印良品
2つめは無印良品で2年前に購入したリネンパンツを合わせてみました。
ブラウンのシャツは先程の黒いパンツも良いですが、夏は生成りのパンツと合わせると爽やかで涼しげに見えるので良いかと思います。夏場は白系のリネンパンツ(出来ればワイドシルエット)を1本持っておくと便利ですよ。黒系のトップスやボーダーのカットソーと相性抜群なので、個人的にオススメです。
身近なブランドでいうと、URBAN RESEARCH DOORSの『ツイルリネン イージートラウザー』が、ゆったりサイズで大人っぽくて良さそうでした。UNIQLOや無印良品ではあまり見当たらなかったので、お探しの方はチェックしてみて下さい。
エアリズムコットンリラックスフィットクルーネックTシャツ:UNIQLO U
撥水ナイロンショートパンツ:MUJI WALKER
サンダル:ユニーク(KEEN)
最後3つ目のコーデはショートパンツを合わせた夏コーデになります。
今回購入したブラウンのシャツは、ブラックかホワイト系のパンツ以外はあまりしっくりくる色がなかったので、ブラックのショートパンツを合わせてみました。
こちらのショートパンツはナイロン生地なんですが、今季のMUJI Laboでも無印良品でも風を通す生地のショートパンツが出ているので、そちらを合わせるととても涼しく快適に過ごせると思います。無印良品のインラインのものであれば2,990円と比較的お手頃価格だったので、そちらが良さそうだなと思います。
同じ素材で揃えてもいいし、今回の僕のようにナイロン生地のものを合わせても動きやすくて良いかなと思います。
大人っぽくて涼しげな一着でした
今回は、無印良品の上位ラインであるMUJI Laboからリリースされた『風を通す 汚れが落ちやすい半袖シャツ』の購入後レビュー記事を書いてきました。
風を通す〇〇シリーズのアイテムは、昨年もMUJI Laboから出ていましたが、その時のアイテムよりも更に通気性が増したシャリ感のある素材で、夏にぴったりの素材感だなと感じました。
今回は半袖シャツを購入しましたが、ポロシャツやヘンリーネックTシャツタイプも出ているので、気になる方は合わせてチェックしてみて下さい。
MUJI Laboらしい広い身幅、長めな袖丈、短めな着丈のシャツなので、体型を拾いにくく男女問わず幅広い年齢層の肩に使いやすいデザインのシャツだと感じました。今年のMUJI Laboアイテムは、昨年までのモデルに比べてサイズ感が抑えめで、大人っぽいデザインのものが増えたように感じました。MUJI Labo=ビッグシルエットという印象を持っていましたが、最近の落ち着いたサイズ感であれば10代20代といった若い層だけでなく、40代50代といった高めな年齢層の方でも使いやすいものが多いと感じます。
ただ、価格が6,990円と昨年出たシャツよりも1,000円値上げされていたので、この値上げは今後も続くのかな?と心配になりました。
円安や物価高の影響でしょうがないのかもしれませんが、あまり値上げしないでくれると嬉しいです。
価格が高いのであまりホイホイ買えないんですが、今後も気になるMUJI Labo商品は積極的に購入していきたいと思うので、今後もよろしくお願いします。
という感じで、今回は以上となります。
それではまた次の記事で✨
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