こんにちは、yuukiです。
年末年始は多くのショップで秋冬物がセールになっていましたね。中には80%OFFのアイテムがあったりするので、一度調べ始めたらなかなか抜け出せなくなっちゃいますよね…。実は僕自身もそんなセールの波に飲まれて色々とセール品に手を出していたので、今回は年末セールで買ったアイテムを一つ紹介したいと思います。
と、その前に…皆さんは『CITEN』っていうブランドをご存知ですか?
CITENとは、2021年にユナイテッドアローズグループから出た、カジュアル軸のウィメンズ・メンズのウェア・雑貨を展開するブランドで、基本的にはオンラインでの販売をメインでやっているみたいです。
~FUTURE ESSENTIALS. ~
これからの良い服って、なんだろう。
https://store.united-arrows.co.jp/storebrand/citen.html
Long Lifeで、快適で、いろんなライフスタイルにもフィットする服ではないでしょうか。
そんな服をカタチにするために必要なエッセンスで構成されるブランド「CITEN」。
素材や機能を丁寧に選ぶ、Well – Choice。
着る人が大切に使えるような工夫を凝らす、Well-Design。
価格を超えた価値を提案する、Well-Price。
Wellの積み重ねから、Well-Madeな服へ、そして着る人の暮らしに欠かせない服へ。
「CITEN」は新たな時代の、新たな視点・支点・始点です。
ユナイテッドアローズグループですが、価格は抑えめで僕のような30代半ばの男性でも使いやすいアイテムが多いように感じました。
ネットでCITENのアイテムをチェックしていましたが、CITENのアイテムはサイズ展開も少なくオンラインでの販売がメインなのが原因なのか、基本的にゆったりとしたアイテムが多かったように感じました。なのでオーバーサイズのアイテムが好きな僕みたいな人には適したブランドだなと感じましたが、ベーシックなアイテムを探しているという方にはちょっと微妙なのかもしれないと思いました。
かなり前置きが長くなってしまいましたが、今回購入した『グランバトーTシャツ』の購入後レビューをやっていきたいと思うので、参考にして頂ければと思います。
身幅も袖幅も広い
個人的にはかなり好みなシルエットでしたが、身幅も袖幅も広いので人によっては苦手に感じるかもしれません。かなりゆったりとしたシルエットなので、合わせるパンツもそれなりにゆとりのあるものがいいかと思いました。上の写真では前回紹介したNeedlesの『ヒザデルパンツ』を合わせていますが、こうしたワイドパンツとも相性が良いです。
身幅が広いTシャツは最近よく見るんですが、袖幅がここまで広いTシャツは初めてでした。肩〜袖にかけて袖幅がずっと広いので、手を上げると袖が下がってしまうので、ここも好き嫌いが別れそうだし下に着るシャツを選びそうだなと感じました。
袖幅が広いですが、最近ではアームホールの広いアウターも多いので「インナーとして使いにくいですか?」と言われるとそうでもないです。今はまだ真冬ですが、インナーとしても全然使っているし春になれば1枚でもサマになるデザインなので、かなり長いシーズンで使っていけると思います。
2サイズ、3カラー展開
ダークグレーも気になったんですが、使い回しがしやすいかな?と思ってネイビーを選びました。ネイビーは色んなアウターに合わせやすいですし、1年中使いやすい色だと思います。
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 身幅 | 袖丈 |
M | 69 | 59 | 64 | 53.5 |
L | 72 | 61 | 68 | 55 |
Mサイズでも身幅が64cmもあるので、充分すぎるほどゆったりとしたサイズ感でした。着丈が69cmとやや短めですが、これ以上着丈が長くなるとだらしなくなってしまったかな?と思うので、僕くらいの身長の方はMサイズが良いと思います。
ボートネックなのでインナーが難しいかも
ネック部分がかなり開いたボートネックタイプのTシャツなので、下に着るインナーTがちょっと難しいなと感じました。僕は基本的にクルーネックのTシャツしか持っていないので、白のクルーネックTを下に着てみましたがかなりはみ出ました。
個人的には下に着たTシャツや襟なしシャツをガッツリ見せちゃっても良いんじゃないかな?と思いました。
首回りの肌を見せるのはちょっと苦手なので、それなら白Tが見えても僕はそんなに気になりませんでした。
下のシャツが見えるのはちょっと気になるな…という方はグンゼのTシャツ用インナーを下に着ると目立たなくて良いかもしれません。Tシャツ用のインナーなのでネック部分がかなり開いたデザインになっています。首元から下のTシャツが見えてしまうということを防いでくれます。
インナーをチラ見せするならタンクトップ
ボーダーTの下に着るTシャツが全く見えないのも違和感があるような気もするし、かと言って白Tが見えすぎるのは格好悪いという方にはタンクトップを着るのがオススメ。
上の写真では下にUNIQLOの『ドライカラーリブタンクトップ』という定番アイテムを着てみましたが、これならシャツの見える範囲が狭くちょうど良いかと思いました。
価格も790円と非常にリーズナブルなので、ボートネックTのようなネックが広いTシャツの下に合わせるインナーとして、合わせて購入するのも良いかと思います。
コーデしてみました
無印良品のフードジャケットにUNIQLOのスウェットパンツを合わせてみました。裏ボアのスウェットパンツに中わたのアウターを着ていて、かなり暖かい服装なので今年のような暖冬なら1月でもこの服装で全然大丈夫でした。今回着ている無印良品のアウターは上半分だけ閉めて着るのが格好良いと思うので、今回のボーダーをチラ見せするのに打って付けのアイテムだと思い合わせてみました。
春といえばデニムジャケットというイメージがあるので、今回は『Noir_Fabrikのデニムジャケット』を使ったコーデにしてみました。パンツは先日紹介した『Needlesのヒザデルパンツ』を合わせて足元は革靴で引き締めてみました。これくらいワイドシルエットのパンツだと、Tシャツ1枚になった時にも退屈にならないので良いですね。
次も春先にお勧めなコーデになります。
今回は『UNIQLOのユーティリティジャケット』を使ったコーデになります。パンツはジーパンを合わせたかったので『GUのバギージーンズ』を履いて足元はconverseと、かなりカジュアルなコーデになります。先程のコーデでも思いましたが、ボーダーTはデニムやカーキのアイテムと相性が良いですね。
ゆったりサイズのリネンパンツに足元はサンダルと5月下旬頃を想定してコーデしてみました。やはりこのリラックスしたシルエットから、このTシャツは1枚で着た時が1番良いんじゃないのかな?と思ってしまいます。長袖ですが、生地が薄手で袖幅が広いので通気性が良くてシャツの中が蒸れにくく、気温が上がってくる5月頃でも間違いなく活躍してくれるだろうなと思います。写真のように袖を2~3回まくっても良い感じです👍
今回は思い切ってショートパンツを合わせてみましたが意外に良いんじゃない?と思いました。先程言ったように生地が薄手で袖幅が広いので、夏でもシーンによっては使えるんじゃないかと思いました。合わせたショートパンツは、昨年MUJI WALKERで購入した『撥水ナイロンショートパンツ』というアイテムで、裾幅、丈の長さ、価格どれをとっても現状で僕が一番お勧めできるショートパンツです。今年もおそらく似たようなアイテムがリリースされると思うので、是非チェックしてみて下さい。
この春オススメなボーダーTでした。
今回のボーダーTは身幅も袖幅も広いアイテムでユニクロや無印良品ではなかなか見られないシルエットだったので、僕のようにゆったりとしたカジュアルコーデが好きな方には、かなりお勧めできるボーダーTシャツだと感じました。全体的にゆったりしているんですが、決してだらしなく見えない辺りが流石だなと感じました。
ただ、ベーシックなサイズ感のボーダーTが欲しい!あまりオーバーサイズは得意じゃない…という方は避けた方がいいと思います。
春になるとロンT1枚で過ごす日も増えてくると思いますが、今回のボーダーTならTシャツ1枚でも退屈にならないゆったりとしたシルエットなので、昨年の秋モデルですがセールの今買っておくのはアリじゃない?と思いました。グランバトーTシャツに限らず、CITENのセール品の中には春でも活躍してくれそうなアイテムが幾つかあったので、CITENのホームページやZOZOTOWNの方で是非チェックしてみて下さい。
今回は以上となります。
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それではまた、次の記事で✨
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