こんにちは、yuukiです。
突然ですが、皆さんは怖いものってありますか?
病気..災害…老後…怖いですね。そんな中でも僕が最近特に恐れているのは、薄毛です。今年35歳、そろそろ気になる年齢です。実際にはまだそんなに薄くはないけど、ちょっと気になり出したのも事実なので、思い切って早めに治療してみようと思いました。
今後娘たちとプールに行ったり保育園で小学校で、ちびっ子や先生に「お父さんキテるね!」みたいなこと言われない為にも、早めに手を打っておこうと思います。
今回は最近AGA治療を始めたので、どうせなら体験談として記事にしてみようと思い、こうして書いています。AGA治療って言っても薬を飲んでいるだけなんですけどね。
現在薄毛に悩んでいる人、今後のために予防で治療しようかと悩んでいる人、参考にして頂ければと思います。
薄毛治療は早めが肝心
僕自身まだ割と毛はある方で、そこまでハゲて無いんですけど、AGA治療は早くから取り組んだほうがいいらしい。AGA治療では、2種類の薬を飲んでハゲの進行を止めて生きている毛根から新しく元気な毛を生やせるという感じなんだけど、既に死んでしまった毛根からは生えてこないらしい。だから、芸人のナダルやハリウッドザコシショウや上の写真の人みたいになったらもうお手上げ状態らしく、早め早めが肝心らしい。
完全にハゲて後悔するくらいなら、早めに予防しておくのが大事です。
薄毛は男性に訪れる不治の病
AGA(男性型脱毛症)の発症率は20代で約10%、30代で約20%、40代で約30%、50代で約40%と、年々発症率が高くなっていくので、ほとんどの男性が生涯で抱える悩み、それが薄毛ですね。発症してしまったら後はハゲていくだけなので、その進行を遅らせるために薬を飲むのが一般的な治療法。その薬がフィナステリドとミノキシジルです。
フィナステリドは、薄毛の原因となる『ジヒドロテストステロン(DHT)』の生成を抑制してくれるらしい。
ミノキシジルは、毛乳頭細胞を刺激し、髪の毛を生み出す毛母細胞を活発化させる作用があるらしい。
フィナステリドで進行を止めて、ミノキシジルで生やす!っていう感じですかね。薬を飲み続ければ進行は止まるし、止めればまたハゲが進行するって感じです。1日1錠ずつ、毎日決まった時間に飲むと効果的らしいです。
治療を始めようと思ったきっかけ
きっかけというか、ずっと心配はしていたんですが、子供が生まれて今後子供達とプールに行く機会も増えてくるよな〜そんな時、ハゲてたらちょっと恥ずかしいな〜って思ったので、思い切って治療してみることにしました。僕の場合は、子供が2人とも女の子ということもあって、ハゲた父親がどんな扱いを受けるんだろうと怖くなったというのも理由の1つ。
勿論娘に嫌われる理由なんて薄毛だけじゃないのは分かってるんだけど、これからどんどんおっさんになっていくのは仕方がないけど、ハゲは対策可能な事なので、できる限り若々しいお父さんであり続けたいと思います。
あと、僕はお洒落に関心がある方で、色んな服を着るのが好きなんですが、ハゲるとその楽しみが一気になくなってしまうので、僕の好きなファッションを長い時間楽しむためにも、早めに治療に踏み切りました。
あともう1点、これは実体験なんだけど、自分の周りにいるいわゆる若ハゲの人たちの扱いの酷さを感じたのも理由の1つで、みんな少なからず人権を失っていたり「あいつよりはマシ」みたいなボーダーライン的扱いをされているのを見て、若ハゲ=終わりみたいな認識が自分の中で構築されてしまったのは、ハゲ対策をしておこうと思わされた大きなきっかけだった。
ハゲたら体をデカくする習慣?
地元の友達や、昔一緒に働いていた大阪出身の人が「ハゲてきたら全剃りして、身体鍛えてゴリゴリにしたらええねん。」って言ってたけど、いやそもそも薄毛を対策したい…。しかも体を鍛えるのにはかなりの時間を要するわけで、その時間があれば薬で薄毛を対策出来るんじゃないの?と思ってしまう。
確かにワイルドスピードのドミニクやデッカード・ショウやホブスは頭がツルツルでも格好良いけど、ああはなれんて。僕がハゲたらテルマエロマエの温泉にいるおじいちゃんみたいになるのがオチ。
しかも大体そんなこと言う人に限って髪の毛ボーボーで、そもそも体がデカいので「あなたは大丈夫だろうね✨」みたいなことを思わせれるけど、体を鍛えればハゲても大丈夫!みたいな理屈はよく分からないし、普通に治療で対策したい。
鍛えて鍛えて、最終的なゴールがジェイソン・ステイサムなら良いけど、バイキング小峠かもしれない…そんなリスクはとれない。ここは結局顔かなとも思う。外国人のように顔の彫りが濃くて身体が元々大きな人たちは似合う人が多いのかもしれないけど、日本人の多くはハゲ頭を使いこなせないと個人的には思う。
人は見た目という現実
悲しい現実として、人は相手の事を見た目で大なり小なり判断している。「あ、あの人いいな」「あの人素敵だな」その全てに見た目は大きく影響している。ハゲてるから駄目って訳じゃないけど、相手に与える第一印象は大きく変わる。
もちろんハゲていても何故かそれが全くマイナスに働いていない人もいて、ただその人は稀に見ぬハゲ頭が似合う人なんだ。これは体感だと数十人に1人いるかどうかの割合の希少種で、自分はまず入れない選ばれし人間の部類。
僕の知り合いも出会った時からツルツルだったけど、この人に対してハゲてるっていう認識をほとんど感じない程にハゲ頭を使いこなしていた。これは顔の感じなのか、体つきが格闘技でもやっているのかっていうゴツさだったからなのか、寧ろ好感すら覚える格好いい人だ。
僕が出会ってきた中で、ハゲ頭で格好いいと感じたのはおそらくこの人だけで、それ以外はいくら体を鍛えていようが顔が濃かろうがやっぱり多少の残念感を感じてしまう。なので、やはりハゲるのはかなりのリスクで、それをお金で回避できるならやらない手はない。
価格は半年で約10,000円
フィナステリドとミノキシジル、この2つを半年分購入したんですが値段はなんと約1万円。
AGA治療のクリニックなんかに行くともっと高いんだけど、お薬ナビで注文すると200錠ずつで約1万円なので、ここで買うと安いです。年間2万円で薄毛の心配から解放されるのであれば、やってみないてはない。
ただし、もちろん様々な副作用もあるので、使用される場合は自己責任で行ってください。
初期脱毛にご注意を
薬を飲む前に色々調べていると、副作用で体がだるくなったりするって聞いたので、基本的に夜に飲んでいました。そのおかげなのか、あまり体の怠さみたいなものは感じませんでした。
ただ、3週間くらい経ったある日、髪を洗っていると「あれれ〜なんか抜け毛多くない?」これは、薬を飲んで数週間したら髪の毛が抜け始めるという『初期脱毛』という症状らしく、薬が効いてきてヘアサイクルが正常になってきたサインらしい。
そんな事を知らなかった僕は、やっぱりネットで買うやつはヤバいんかな…と本気で焦りましたが、ググったら改善傾向という事みたいなので一安心。とはいえ、この初期脱毛がいつまで続くかは人それぞれらしく、長い人は3ヶ月も続くらしい。
こんな状態が3ヶ月も続いたら、ブラマヨの小杉みたいにスッカスカになるんじゃない?その後フサフサになれる未来があるとしても、その途中に小杉があるならちょっとしんどいな〜止めようかなって悩まされました。
ただ、ここで止めたら元通りのハゲ路線に乗ってしまうので、とりあえず薬を信じてこのまま飲み進めようと思います。よく抜ける割に見た目はほとんど変わっていない印象ですし、あまり気にしすぎない方がいいのかも。
1ヶ月経った今はこんな感じの状態です。やや頭がクラッとする日があるけど、それは最近風をひいたせいかもしれないし、なんとも言えないですね。
このハゲ治療報告も定期的にやっていこうと思うので、また1ヶ月後くらいに報告記事を書こうと思います。ちなみに僕の頭のBefore〜Afterは載せません。流石に恥ずかしすぎるので。
という感じで、今回はハゲ治療日記1回目でした。
それではまた次の記事で✨
コメント