こんにちは、yuukiです。
6月に入りムシムシ暑い日が続きますね。僕の家は田舎に建てた一軒家なんですが、家の周りは斜面になっていて、大体5月半ば〜11月上旬まで雑草が生えてくるので、伸びては刈り伸びては刈りの作業が毎年繰り返されています。
気付けばもう5年間草刈りをやって来たんですが、これから家を建てようか悩んでいる方や田舎暮らしに憧れを抱いている方に向けて、草刈りの無い生活を訴えていきたいと思います。
全く参考にならないという方がほとんどだと思うんですが、お付き合い頂ければと思います。
草刈りしないとどうなるの?
草刈りしたところで早ければ2週間くらいでほぼ元通りになるんだけど、伸びるだけ伸ばして最後にまとめて一回刈ればいいんじゃない?って思う人もいるかと思うし僕も最初そう思ってあまり草刈りしなかったんだけど、草刈りしないと虫、獣、爬虫類達の居心地がいいのかよく遭遇するようになる。
暫く草を刈らずに放置していると、目に見えてそいつらとの遭遇率が上がる。最後はヘビが庭に出たので、これはどげんかせんといかんという事で、それからは短いスパンで刈るように心掛けている。
草刈り機がいるレベルの土地には住まないに越したことはない
そんなに好き好んで住む人は少ないと思うけど、そもそも草刈りきで除草しないといけない位に雑草面積の広い土地には住むべきじゃない。僕らはその土地の景色の良さに惹かれてそこを買ったんだけど、お手入れの大変さは歳を取ってからは地獄だと思う。
それでも田舎が好きな僕らみたいな人達は、是非斜面に面しておらず全て平地の土地を選んでほしい。まぁ、ここも好き好んで斜面なんてある土地を買う人は少ないと思うんだけど、草刈りの大変さが倍増するし、やたらと獣がやってくるので大変。さらには雨による土砂災害なんかのリスクもあるし、いいことは皆無と言ってもいいレベル。ただ、僕ら夫婦はただただ景色の良さからその土地に住んでるけどね。
更に言えば庭なんてものは作らなくて大丈夫。作りにしても地面は全てコンクルートで埋めちゃってほしい。なぜなら雑草がわんさか生えてくるし、獣が来てなぜか地面を掘っていくのでコンクリートで綺麗にしておくことを強くお勧めします。草むしりは草刈りの倍しんどいと感じるので、子育てにお仕事に忙しい子育て世帯の方は、草むしりに時間を取られている場合じゃない。多少初期費用がかかったとしても、庭や平地部分は全てコンクリートで埋めてしまうべき。因みに我が家はコンクリートじゃないので、毎年手で抜いている。
また、知り合いが庭に砂場を作ったらしいけど、犬なのか猫なのかフラッとやって来てはしっかり置き土産を置いていくらしい。その対策として砂場に板を置いたりして獣対策しているらしいけど、今度はその板の下に虫が集まって大変らしい。
まぁ、あまり親しい人ではないので、全て「らしい」程度の情報なんだけど、庭を作るのであればお手入れがいらない無機質な庭がお勧めです。
草刈り機は電動のやつがお勧め
何を血迷っていたのか、引っ越して初めの年は鎌1本で斜面全ての草を手作業で刈っていたんだけど、流石にこれは頭がおかしいと気付いて2年目からは草刈機を導入しました。
草刈機といえば混合ガソリンで動かすものが一般的かと思いますが、それは流石にだるいと感じたので僕は充電式のタイプを選びました。
僕が使っているのはマキタっていうメーカーの物で、コンセントでバッテリーを充電して使うタイプです。一回の充電で大体30分〜40分使えるんですけど、動かす間はずっとボタンを握っておかないといけなので、電池が切れて家で休憩する頃には手がブルブル震える。選ぶなら握っていなくても動き続けてくれるタイプのモデルを選ぶといいと思う。
草刈り時は真夏でも長袖長ズボンにハイソックス
真夏でも草刈りに休みはなくて、寧ろ真夏は刈っても刈ってもどんどん伸びる。そんな35度を超えるような真夏日でも草刈り時は長袖長ズボン、そしてハイソックスに手袋が当たり前。
蚊に襲われるからっていうのが一番の理由で、あいつらは足首や腕、首回りを狙ってプンプンまとわりついてくるので、極力肌を見せないような服装でないとかなりの箇所を刺されてヤバい。なので、首回りも隠せるマウンテンパーカーみたいなのも着ておいた方がいいし、首にクールタオルを巻くのもいいと思う。
誰でも想像つくと思うけど、そんな状態で草刈りしてると脱水になりそうなくらい汗をかくので、草刈機の電池が切れるタイミングで家に入ってから給水しないと多分倒れるし、手の握力は無くなる。
それでも蚊に刺されまくるよりは遥かにマシなので、今年も僕はマウンテンパーカーで首にタオルを巻いて真夏に草を刈るだろう。
草むしりは草刈りの倍しんどい
そんな大変な草刈りだけど、草むしりよりはだいぶマシ。草むしりになるとしゃがんでひたすら草を抜き続ける作業が続くので、腰は痛いし蚊は寄ってくるし立ちくらみでフラつくし、しんどさは草刈りの比じゃない。しかも抜けやすい草ばかりじゃなくて、どうやっても抜けないやつや途中で千切れる曲者ばかり。ちょっとした草くらいならすぐに終わるけど、びっしりボーボーに生えている場合は除草剤で枯らすか、バーナーで一掃したい気持ちになる。
個人的に草むしりは草刈りの給料の倍は欲しいなと感じる程に過酷だと思うので、やはり家の土地は全てコンクリートで埋めちゃった方がいい。これは今から家を建てる人に一番お勧めしたい事で、お洒落なカーポートやお洒落なフェンスよりまずはコンクリート。
外装にお金をかけるべき
一軒家の庭に必要な緑はほんの少しで良かったというのが、実際に田舎に住んでみた僕の答え。緑は見渡す限りそこら中にあるし、家の敷地内は全てコンクリートで埋めてしまえば良かった。ただ、それも土地が無駄に広いことからかなりのお金がかかるらしいので、数年後にブログで幾らか稼げるようになったら家の敷地内をコンクリートで埋め尽くしてやろうと思う。
草刈りも辛いけど、草むしりは本当に地獄なので今から家を建てる方は土の地面がないようにコンクリートで埋め尽くすことを本気でお勧めしたい。内装も勿論大事だけど、雑草という物に時間を奪われない為にも外装にお金をかけるのは大事だなと自分の失敗から学んだので、これを読んでいる家を建てる予定の方は地面はコンクリートとしっかり覚えておいてほしい。
という感じで今回はマジで需要のない日記記事でしたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。雑草と共に生きている田舎暮らしをしている僕からできるアドバイスは、雑草に時間を奪われてはいけないということ。家の外装にはしっかり予算をかけて快適に過ごしていきましょう。
それではまた次の記事で✨
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