こんにちは、yuukiです。
最近また冬に逆戻りですか?っていうくらい寒くて辛いです。先週末は春の陽気を感じてたんですが、場所によってはまだ雪が降るかもしれないとかなんとか。
さて、もうすぐ3月ということで、皆さんも色々と春アイテムを揃えている時期かと思いますが、今回は無印良品で購入した『二重編みシャツカーディガン』という襟付きのカーディガンを紹介したいと思います。
表地はコットン100%、裏地はポリエステル100%の二重網み仕様のカーディガンですが、昨年秋に発売された『二重編みスウェットカーディガン』と生地感としてはすごく似ています。最初に見た時はニット素材のカーディガンかと思っていたんですが、カットソー生地なので洗濯機で気軽に洗えるのは嬉しいポイントですね。
春といえばカーディガンが主役になる季節かと思いますが、今回は襟付きのカーディガンということで、カーディガンというよりはシャツアウター感覚で使えるアイテムだと感じました。
今回の記事では、そんな二重編みシャツカーディガンの使い勝手やサイズ選びの注意点などを解説していきたいと思います。発売してそんなに時間が経っていないアイテムですが、オンラインストアでは既に在庫切れも起きている注目度の高いアイテムだと思うので、参考にして頂ければと思います。
あと、記事を公開しようと思ったら、たまたまYoutubeでTakahiro Kawashimaさんがこちらの商品を動画で紹介されていたので、動画で見たいという方はそちらでチェックしてみるのをお勧めします。僕の記事ではLサイズを、動画の方ではXLサイズを紹介されていたので、サイズの参考になるかと思います。下にリンクを貼っておきます。
襟付きなのできちんとした印象がある
一般的なカーディガンはVネックやクルーネックタイプが主流ですが、今回は襟付きでカットソー生地のカーディガンなので着心地が良いのにきちんとした印象を与えることが出来るのがポイントかと思います。
ただし、気になる点も
このカーディガンはシャツアウターのように使うことを想定されていると思うんですが、洗濯後にシワにならないのか?というのはすごく気になりました。せっかく綺麗見えするシャツカーディガンなのに洗濯機で実際に洗ってみたらシワシワになって購入時の綺麗さが保てなかった…という事になるようでは、お手入れの面からオススメ出来ないな〜と感じたので、実際に洗濯ネットに入れて縦型の洗濯機で洗ってみました。
洗濯機で洗ってみました
一般的な縦型洗濯機で洗濯ネットに入れた状態で洗ってみました。
実際に洗濯機で洗ってみましたが、思った以上に洗濯ジワが付かなかったように感じました。カーディガン前面に多少シワが付いたんですが、ハンガーで干している間にそこも気にならない程度にシワが伸びてくれたので、お手入れが楽な生地だなと感じました。
無印良品の『二重編み〇〇シリーズ』は、カーディガンやパーカーを持っていて、今まで何度か洗濯してきたんですが、どれもシワになりにくく綺麗な状態を保ってくれる印象を持っていました。
身幅は広いが着丈が短め
サイズ | 着丈 | 肩巾 | 裾巾 | 袖丈 | 裄丈 | 胸幅 | 胴幅 |
XS | 65 | 52.5 | 51.5 | 53.3 | 79.5 | 53.5 | 52.5 |
S | 67 | 54 | 54 | 54.5 | 81.5 | 56 | 55 |
M | 69 | 55.5 | 56.5 | 55.8 | 83.5 | 58.5 | 57.5 |
L | 71 | 57 | 59 | 57 | 85.5 | 61 | 60 |
XL | 73 | 59 | 63 | 58 | 87.5 | 65 | 64 |
XXL | 75 | 61 | 67 | 59 | 89.5 | 69 | 68 |
身長170cm体重60kgの僕は今回Lサイズを購入しました。
最初に羽織った際に「ちょっと着丈が短いかな?」とも感じたんですが、基本的にボタンを開けて羽織って使うだろうと思っているので、あまり着丈が長いのも微妙かな〜と思ってLサイズに留めました。ただ、Lサイズだと前ボタンを閉めて着る際にやや窮屈に感じたので、羽織って使うのではなくボタンを閉めた状態で着たいという方は1サイズ上げて購入するのがいいかもしれません。
商品ページではゆったりめなサイズ感と書いてありましたが、そこまでゆったりしている訳でもない印象を受けました。ただ、伸縮性のある生地なので動きやすく感じました。
着丈の短さからサイズUPしたくなりますが、サイズを上げるとボタンを開けた時にダランとだらしなくなってしまうかもしれないので、あまりサイズを上げずややゆったりめなサイズに留めておくのが良いかと思います。
個人的にはブラックが使いやすい
今回僕は使いやすさ重視で黒を選びましたが、春らしいサンドベージュも良さそうでした。ライトブルーは上級者向けで僕にはちょっと難しい色だなと感じました。ダークネイビーもいい色なんですが、昨年無印良品で購入した『二重編みスウェットカーディガン』で似た色を選んだので、今回はパスしました。
季節が進むとボーダーTや白、ブルー系のシャツなど春らしいアイテムを使う機会が増えると思うので、黒かサンドベージュあたりが合わせやすいと思いました。悩んだら黒がイチオシです。
コーデしてみました。
まずは白のバンドカラーシャツにブラウンのニットベスト、ベージュのパンツを合わせたコーデになります。たまたまですが、上下freak’s storeのアイテムです。今回のカーディガンは綺麗めな印象を感じるアイテムなので、インナーも落ち着いた感じにしてみました。着丈が短めなので、シャツと合わせてレイヤードを楽しむのも良いと思います。
Tシャツの上から羽織って着るのも勿論良いんですが、全体的にきちんとした感じでまとめてみるのも良さそうでした。
木の実から作ったカポック混ワークパンツ:無印良品
シューズ:ビルケンシュトック
2つ目は同じく無印良品の『洗いざらし太番手ボートネック九分袖Tシャツ』、『木の実から作ったカポック混ワークパンツ』を使った全身無印良品コーデになります。同じ無印良品のアイテムということもあって相性抜群ですね。Tシャツもパンツも2/22日現在無印良品で手に入るアイテムなので、真似しやすいコーデかと思います。
タックワイドパンツ:GU
ニューバランス996(グレー)
3つ目はGUで購入したブルー系のシャツを使ったコーデになります。
上下ブラックで、偶然ですがインナーはどちらもGUのコーデになりました。ブルー系のシャツを入れるだけで何故か春らしさを感じるので、黒い服大好きな僕にはもう手放せないアイテムになってしまいました。足元は定番のニューバランス(グレー)になります。GUのシャツはサイズがゆったりしているし価格もお手頃なので、ブルー系のシャツを探しているという方はGUの『イージーケアシアーオーバーサイズシャツ』がオススメです。
ブルー系のシャツと合わせると、春らしくて大人っぽい感じが出ますね。
カラー:グレー
価格:約16,000円
ベイカーパンツ:UNIQLO
ジャックパーセル:converse
最後はUNIQLO UのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツに合わせてみました。こちらもたまたまですが上下UNIQLOのコーデになります。Tシャツにカーディガンというよくある組み合わせですが、襟付きってだけでやっぱりちょっとキチンとした感じは出ますね。今回はピッチの細かいボーダーTに合わせていますが、UTのようなプリントTシャツと合わせても良さそうですね。
そんなに厚手なカーディガンではないので、半袖Tシャツと合わせて使うのであれば5月頃まで使えそうです。
カジュアル過ぎないカーディガンとしてオススメ
今回は、無印良品からリリースされた襟付きのカーディガンを実際に使ってみた感想を色々と書いてきました。
洗濯機で洗える素材なので実際に洗ってみましたが、洗濯後のシワもほとんど気にならなかったので、お手入れが楽でオススメだと感じました。ただ、やはり多少のシワはついてしまうので気になる箇所にはアイロンを当ててあげる必要はあります。⚠️アイロンする際は当て布を使いましょう。
サイズはややコンパクトな印象を受けましたが、基本的に前を開けて羽織って使うことが多いと思うので、サイズを上げすぎてシルエットが崩れないように気をつけた方が良いかと思いました。身幅においてはややゆったりとしているので、サイズはジャストサイズか上げても1サイズUP程度が良いと思います。
今回購入した黒のシャツカーディガンは、無印良品の公式オンラインショップでは既に在庫が残り僅かになっていたので、早めにチェックしておく事をお勧めします。
黒は発売後直ぐに在庫切れになってその後再販があったので、また再販があるとは思いますが、気になる方は早めに購入しておくのが良いかと。
という感じで、今回は以上となります。
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それではまた、次の記事で✨
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