[2024年版]無印良品の秋物アイテムの中から、気になるアイテム5点を紹介します。

こんにちは、yuukiです。

ここ最近一気に秋らしい涼しい気候に変化してきましたね。日中でも日陰にいると肌寒さを感じることもあったりと、秋が来た！って感じますね。

そんな今の時期は、「そろそろ秋服買わなきゃな〜」と思う方も多いんじゃないかな？と思ったので、僕の大好きな無印良品さんから出た、もしくは出る予定の秋物アイテムの中から個人的に気になるものを5点紹介していきたいと思います。

無印良品の衣類と言えば、ベーシックな普段着として長年愛されていますが、悪く言えば普通でつまらない…と思う方もいると思います。ただ、僕のように30半ばを過ぎておじさんになってくると、無印良品のようなベーシックなアイテムが非常にしっくりくるようになるんです。

しかも、ベーシックな無印良品でも最近ではトレンドを意識したアイテムが多くなっているので、若い方にも取り入れやすいアイテムが増えているように感じます。この辺りはUNIQLOと同じですね。今回は絶賛子育て中のアラフォーパパである僕が選ぶ『2024年版 無印良品でオススメな秋服』を紹介しようと思うので、今年の秋服選びの参考にして頂ければ嬉しいです。

気になるアイテム5選

2024年に無印良品から出る秋服の中で個人的に気になるアイテムは以上の5点になります。アウターからシューズまで別々のカテゴリーから選んでみましたので、参考にして頂ければ嬉しいです。

撥水ナイロンウィンドブレーカー　4,990円

まずはアウタアーから『撥水ナイロンウィンドブレーカー』です。こちらの商品は無印良品のスポーツラインであるMUJI WALKERの商品です。

秋になると子供と公園などで走り回ることが増えるので、このような機能的なアウターは1枚あると非常に便利です。しかも、こちらのアウターは使わない時にリュックなどに突っ込んでおいてもシワが目立たない素材で作られているので、持ち運びしやすくて便利そう。

撥水と防風性を備えた素材で作られているので、アウトドアシーンで活躍してくれること間違いなしの一着だと思います。ゆったりとしたデザインでありながら、肩や腕が動かしやすいラグランスリーブになっているので、スポーツシーンにも適しているし、普段着としても使いやすいお洒落なデザインだと思います。

カラーは、黒、サンドベージュ、カーキ、ダークパープルの色展開です。

アウトドアでも日常着としても使いやすいのは黒だと思いますが、個人的にサンドベージュがちょっと気になっています。というのも、黒のこういうアウターは既に持っているし、サンドベージュだと夜でも視認性が良いのでランニングの時に良いかなと思うし、意外と普段着として使いやすい色じゃないかな？と感じたので、僕ならサンドベージュを選ぶかなと思いました。

セットアップ可能な『撥水ナイロンウィンドパンツ』も出ています。ウィンドブレーカーを買うなら合わせてチェックしておきたいアイテムですね。僕の場合、上はサンドベージュを買おうかと思っていますが、パンツは黒にしようかなと思っています。他のトップスにも合わせやすいですし、上下白っていうのはちょっと抵抗があるので。

サイズ	着丈	肩巾	胸囲	袖丈	裄丈	裾回り
XS	65.5	47.5	111	59.9	83.7	81
S	67.5	49	116	61.1	85.6	86
M	69.5	50.5	121	62.3	87.6	91
L	71.5	52	126	63.5	89.5	96
XL	74.5	55	134	64	91.5	104
XXL	75.5	58	142	64.5	93.5	112

サイズ表をチェックするとXLサイズから急に大きくなる感じがしますね。身幅も肩幅もゆとりのあるデザインなので、サイズはあまり上げなくて良さそうに思います。スポーツシーンでの使用を考えているのであれば尚更サイズは抑えめが良いのかなと思います。

身長170cm体重60kgの僕の場合、スポーツシーンを考えるとMサイズでも良さそうですが、普段着としても使いたいのでLサイズが良いかなと思っています。また、裾が絞られたデザインになっているので、あまり着丈が短いと変かな？とも感じたので、選ぶなら普段通りのLサイズかなと思いました。

大豆繊維を使ったミドルゲージクルーネックセーター 3,990円 (10月上旬発売予定)

2つ目は『大豆繊維を使ったミドルゲージクルーネックセーター』というニットになります。

素材は綿42％，ナイロン27％，ポリエステル15％，合成繊維（大豆たんぱく）13％，ポリウレタン3％で、これまで聞いたことがなかったんですが、大豆の絞りカスを再利用して編んでいるニットなので、その生地感が気になります。

カラーはダークネイビー、ダークマスタード、ダークグリーンの3色展開。

写真で見る限りどれもくすんだ落ち着いた色ですね。個人的には季節感も出るし差し色的に使いたいので、ダークマスタードが気になっています。もしくはダークグリーンも捨てがたいですね。クルーネックのニットなので、Tシャツの上から着るか下にシャツを入れて着ようかなと思っています。

サイズ	着丈	肩巾	胸囲	裾巾	袖丈	裄丈	裾回り	胸幅
XS	62	41	93	40.5	57	77.5	81	46.5
S	64	43	98	43	58	79.5	86	49
M	66	44	103	45.5	59.5	81.5	91	51.5
L	68	46	108	48	60.5	83.5	96	54
XL	70	48	116	52	61.5	85.5	104	58
XXL	72	50	124	56	62.5	87.5	112	62

サイズ表を確認するとサイズ的にはレギュラーフィットなのかな？と感じました。そこまで身幅が広いわけでもなさそうなので、個人的にそこがちょっと気になります。下にシャツをレイヤードして着たいと思っているので、もう少し身幅が広いと嬉しいなと思ったんですが、全体的にコンパクトな印象でした。

木の実から作ったカポック混キャンバスワイドパンツ 4,990円

3つ目は『木の実から作ったカポック混キャンバスワイドパンツ』という既に発売中のアイテムになります。

カポック素材を使ったパンツは昨年から幾つかリリースされていますが、今年もワイドパンツで出てきましたね。素材は綿35％，植物繊維（カポック）33％，ポリエステル32％でしっかりと厚みのある生地で、綺麗なワイドシルエットが出ると思います。僕はカポック混ワークパンツを今年の春に無印良品で購入したんですが、適度なワイドシルエットで履いた時のシルエットがとても綺麗だったので、気に入ってずっと使っています。

カラーは、黒、生成、マスタードの3色展開。

ハズレ無しでどれも使いやすそうな色ですね。マスタードは春に出た色よりも暗めで落ち着いた色に見えるので、これなら使いやすいかも。無印良品の生成パンツは既に使っているので間違いなく使いやすいとオススメ出来ます。僕も生成のパンツを持っていなかったら、おそらく生成を選んだかと思います。

サイズ	ウエスト	ヒップ	前股上	股下	ワタリ	裾口巾
XS	66	94	26.6	72	30	21.5
S	71	99	27.6	73	31.5	22
M	76	104	28.6	74	33	22.5
L	81	109	29.6	74	34.5	23
XL	89	117	30.6	75	37	24
XXL	97	125	31.6	76	39.5	25

サイズ表で確認すると、春に出た『木の実から作ったカポック混ワークパンツ』ほどワイドシルエットではなさそうな印象でした。同じMサイズでもヒップは10cm、股上は4cm、ワタリも4cm今回のワイドパンツの方が小さ口なっていたので、思ったほどワイドシルエットではないのかもしれません。

まだ実際に履いていないんですが、実際に履くと「あれ、思った感じと違う」となるかもしれません。もう少しワイドシルエットでも良かったのかな〜とも思いますが、程よくゆったりの方が使いやすいと感じる方は多いと思うので、秋冬に使いやすいゆったりサイズで厚手なパンツをお探しの方にはオススメかなと思います。

素材に還るフリースカーディガン 2,990円 (10/7から順次発売予定)

4つ目は『素材に還るフリースカーディガン』

着なくなった後にリサイクルしやすい「易(えき)リサイクル」商品らしく、素材・縫製糸・ボタンまですべて単一の素材で作られているので、できるだけエネルギー負荷や人手をかけずにリサイクルできるよう工夫されて作られた商品です。素材は再生ポリエステル100%となります。

カラーは、黒、サンドベージュ、チャコールグレー、カーキグリーンの4色展開

個人的にはチャコールグレー、またはサンドベージュが良さそうかなと思います。ボタン部分の生地がちょっとテカテカした素材になってそうなので、そこは少し気になるな…と思いましたが、ここは実物を見て判断したいですね。

こうしたフリースカーディガンは、首元がスッキリとしたデザインなので、秋はアウター冬はミドルレイヤー、そして春はまたアウターとして長く使っていけるので結構便利なアイテムだと思います。

サイズ	着丈	肩巾	胸囲	胴囲	裾巾	袖丈	裄丈	胸幅
XS	66	44.5	59	58	48.5	57.3	79.5	51.5
S	68	46	59	58	51	58.5	81.5	54
M	70	47.5	59	58	53.5	59.8	83.5	56.5
L	72	49	59	58	56	61	85.5	59
XL	74	51	59	58	60	62	87.5	63
XXL	76	53	59	58	64	63	89.5	67

サイズ表を見て気になったのは胸囲、胴囲が前サイズで同じだったので、商品ページのバグかな？と思ったんですが、胸幅、裾巾はちゃんと違うのでそちらを参考にしようと思います。

身長170cm体重60kgの僕はLサイズが適正サイズかなと思いますが、下にパーカーなど厚手なものを着ることも考えると、1サイズ上げて大きめに着るのも良さそうだなと思いました。コートやブルゾンのミドルレイヤーとして着ようと思っている方は、あまりサイズを上げない方が良いかと思います。

キッズとレディースにも同じようなフリースカーディガンが出るみたいなので、親子でお揃いも出来そう。価格が2,490円と大人とほぼ変わらないので、ここはもう少し価格を抑えてもらえると嬉しかったかなと思います。レディースとキッズでは、個人的に気になっていたボタン部分の生地が他の部分と同じなので、デザイン的にレディースやキッズの方が可愛いなと思いました。

疲れにくい 撥水起毛チロリアン 8,990円

最後はシューズから『疲れにくい　撥水起毛チロリアン』です。

最近『疲れにくい 皮の端材を再利用したローファー』を購入したので、疲れにくいシリーズの履き心地の良さは既に実感済みです。デザインもClarksの『ワラビー』を彷彿とさせる可愛いデザインなので、これは秋冬に持ってこいの一足かと思います。

シューズの甲部分は人工皮革で起毛してあるので、温かみがあってスウェードのように見えますね。

カラーは黒とモカブラウンの2色のみ。個人的にはモカブラウンの方が季節感も出るし色んなパンツに合わせやすそうなので、モカブラウン推しです。ボリューム感のあるシューズなので、ワイドパンツに合わせると良さそうですね。

そろそろMUJILaboも出るので、要チェック。

今回は無印良品から2024年秋にリリースされる秋物アイテムの中から個人的に気になっている物を5点に絞って紹介してきました。まだ実際に手に取っていない物も多いのでなんとも言えませんが、どれも日常的に使いやすいアイテムだろうなと思います。

そんな無印良品インラインのアイテムも気になりますが、そろそろリリースされるであろう特別ラインの『MUJI Labo』もめちゃめちゃ気になるところ。今回からデザイナーさんがN-HOOLYWOODの尾花大輔さんから別の方に変更されるようなので、ここ最近似たアイテム多いな〜と思っていたMUJI Laboのラインナップも一新されるのかもしれません。ここはMUJI Laboファンとしては期待値が上がりますね。

余談ですが、この記事を更新した9月27日はUNIQLO U2024AWの発売日です。「そんな日に無印良品？」という気もしましたが、次回改めて僕の方でも購入したアイテムを紹介したいと思っています。今回も例によって発売初日に店舗には行けなかったので、オンラインでポチッたんですが他の方の購入品紹介の動画を見ていると、「今回はサイズミスったかな〜〜」と今からビビっていますが、その辺りも次回の記事をお楽しみに!!

という感じで、今回は以上となります。

それではまた、次の記事で✨